40代ママの開業日記

40代2児のママです。

自分を知ることの難しさ②

自分を知るためのルーツ

昨日に続き自分を知ることの難しさについて感じたことを書いていく。

なぜ、私は全然自分のことを分かっていなかったと書いたのか。

それは、何となくこうだと思っていた「自分」というもののルーツを知らなかったから。

ルーツと言うととっても大げさに聞こえる。どこで生まれどんな家族構成でどんな遊びをして育ったか。それは勿論ルーツだし、確かに私を知るために関係ある。

そう言うと生きてきた全部まるっと今の自分を作っているわけで、全てが関係していて全てに理由があるのかもしれない。

でも、全てについて考えていたら多分頭爆発する。うん、すでに頭の中ごちゃごちゃしてきた。

今回私は求職者訓練の際に 私って誰?何ができる? にぶち当たった。

だから丸っと私誰?より職業上の私誰?という感じ。

いわゆる「人生キャリア」と「職業キャリア」の話である。

でも結局この二つを明確に線引きなんてできないのだ。

ルーツを考えるきっかけになった職業訓練

私の場合もし職業訓練を受けてなくても、40代でいきなり会社辞めて開業しよう!なんて言っているのだからどちみちちゃんと「自分」について考える必要があった。

職業訓練では自分のキャリアマップを作る講義の時間が2、3日ほど設けられていた。キャリアマップを作って、職務経歴書を作ってキャリコンに見てもらい、今後の就活について相談をする。

手厚い。手厚かった。

その時は言われるがまま必死に振り返ったけど、あの時間は自分にとって貴重な時間だった。

だって、キャリアマップを作るのは初めてだったし、職務経歴書作るのは12年ぶり。

自己分析?新卒の就活以来かも!

そう考えると昨年まで働いてきた会社では自分を振り返ったりする必要がなかったわけだ。

それは会社人だからなのか。

ゼネラリストを求める会社にいたからか。

仕事が大して難しくなかったからか。

こんなもんかと思っていたからか。

仕事だから仕方なしと思っていたからか。

 

多分全部そう。

そして私と同じような人は沢山いると推測する。

 

今日はここまでにします。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

自分を知ることの難しさ①

タイトルの通り「自分を知ることの難しさ」を痛感している。

自分を知ることについて考えたことがある?私はなかった。

昨年(2023年)11年勤めた会社を3月末で退職。開業しようと意気揚々と退職したわけではなく、でも、これからはもっと「自分らしく」にこだわって働こうとだけ決めていた。

退職後は失業保険を受給する予定でいたけれど、オンラインで受けられる短期の職業訓練がちょうど見つかり5月から受講することに。

(これにより失業保険の受給も早まるのです。→詳しくは別記事で)

職業訓練は早期就職を目的とする訓練なので、訓練の他に職務経歴書の作成やキャリアコンサルタントとの面接もある。なので否応なく自分って誰?私って何ができる?ということについて考えさせられることになった。

それまでのは私は、うーん。。

自分の好きなこと、苦手なことは知っていた。

得意なことより不得意なことの方がすぐ思い浮かぶ。

具体的というよりぼんやり”こうありたい”という姿もある。

だから、

ある程度自分のこと知っていると思っていたし、こんな風に生きたい理想もあるし、

この年になると段々自分のこと分かってくるなーと思っていた。

 

でも、全然よく分かっていなかった。

いや、知ろうとしていなかった。

そして今も分かり切れていない。

いや、分かり切れない、歯切れの悪い、白黒つけられないのが

自分なんだと分かったのかもしれない。

 

 

自己紹介

まずは自己紹介!

  • 40代(前半)
  • 二児の母(男2人)
  • 千葉県住み(東京の近く)
  • 2023年で正社員を退職(新卒以来3社で勤務。某経済団体で11年勤務し退職しました。)
  • 開業に向けて日々試行錯誤中(小規模事業者のサポートをしていきたいと思っています。)

このブログを始めたのは

★誰かの役に立てば・・とか

★開業後の顧客獲得に繋がれば・・を

目的としているわけではなく、サラリーマン時代と違って自分一人の意思と力で何でもやっていかなくてはいけなくなった自分の現在地を知り、より良い明日に向けての脳内整理になればと思っています。

そのためお見苦しい文章や、独り言のような文章も多いかと思いますが、

ご理解いただければと思います。